シュールな記事!おもしろい記事!普段の出来事!たまには動画も!

BRTに乗って繰り返し訪れたい、復興途上の街「陸前高田」

スポンサーリンク

2011年3月11日、「東日本大震災」が起き、三陸沿岸の街はどこも大きな被害を受けました。

特に、岩手県の陸前高田市の被害は甚大で、テレビでも「街が壊滅した」と報じられたほどでした。

実際、市街地は鉄筋の建物数件を残して全て流されてしまいました。

流されたのは街だけではありません。

街を結ぶ鉄道も流されてしまいました。

陸前高田市の場合はJR大船渡線が甚大な被害を受け、気仙沼~盛(さかり)間は再開の目処が全く立たないほどの被害を受けました。

早期に交通手段を復旧させなければならなかったJR東日本は、鉄道路線だったところをバス専用道路に改修し、そこと一般道の走行を組み合わせてバスを運行する「BRT(高速バス輸送システム)」を運行させることにしました。

今回はBRTに乗って、脇ノ沢駅に程近い美味しいと評判の海鮮料理のお店を目指すことにしました。

東京からは始発の新幹線に乗車。本当は「はやぶさ」に乗って時速320キロを体感したかったのですが、本数の少ない一ノ関からの大船渡線に合わせるには始発の「やまびこ」しかありませんでした。

これはちょっと残念。

一ノ関までのやまびこではほとんど寝てしまっていたので、ほとんど車窓は覚えていません。

これはちょっと後悔しています。

やまびこ


さて、一ノ関駅に着き、乗り換えに時間があったので遅い朝食をと思い駅弁を物色しました。

そして、うに好きの私にとって最高の駅弁を見つけてしまいました「平泉私の好きな黄金うに飯」(1,600円)。

サンプル写真を見ると、ご飯の上にうにがびっしり敷き詰められているという逸品。

駅弁としては少々お高いとはお思いましたが、迷わず買いました。

そういえば平泉はまだ行ったことがありませんね。

さて、気仙沼までは鉄道の大船渡線です。

ずいぶんと小ぶりな車両です。

ドアが開いてないのですが、ドアが開いてないので一瞬不思議に思いましたが、ドア横のボタンを押したら開いてくれました。

そして列車にのって驚いたのは「運賃表」や「整理券発行機」がつついていたことです。

これは鉄道の段階からバス状態です。

これはさすがに驚きました。

先程買った駅弁を堪能しながら、のどかな山あいの風景を眺めているうちに、列車は1時間ほどで気仙沼に到着しました。
一ノ関駅


いよいよBRT大船渡線に乗って陸前高田に向かいます。BRTは同じホームの反対側から出ていて、乗り換えの便が図られていました。

座席にも座ることができました。

車両は普通のバスと一緒です。

さて出発です。

単線の鉄道を改修しているので当然専用道路は単線です。

ただし、あちこちにすれ違いの設備があり、バスは必ずそこで一旦停車し、前方の信号が青になったら再び発車という具合に、かなりの安全対策はとられているようです。

また、小さい踏み切りではやはり一旦停車。

遮断機の残っているところもありましたが動作はしていませんでした。

トンネルを走ったりしていると、「震災前は確かにここを鉄道が走っていたんだ」という実感が湧き、今そこをバス車両で走っていることに不思議な気分を感じます。

そして、最初のバス停、もとい「駅」に停車。

BRTはあくまでバスではなく鉄道の代替手段としての位置付けのようです。

そしてすぐに一般道へ。

ここから先、結局専用道を走ることはありませんでした。

新しいルートにはいくつか「駅」も設置されていました。

こういう柔軟性も一般道を使うことができるBRTならではですね。

そして、陸前高田の旧市街地に入りました。

右側は海ですが、左側は巨大な「土の壁」になっていました。

その高さ、10メートルはあるでしょうか。

しばらくこういった光景が続きました。

そして「奇跡の一本松駅」へ。

この「駅」も当初はありませんでしたが、奇跡の一本松が復元されたのを機に走行ルートを変えて設置したそうです。

震災前は「高田松原」という松が数千本あった景勝地で、鉄道駅の陸前高田駅からは離れていて車がないとなかなか行けないところでした。

こういうところにも簡単に行けるようになったのもBRT効果です。

奇跡の一本松は、「復興のシンボル」として全国的にも知られているので、震災から6年たっても観光客は後を絶ちません。

奇跡の一本松がまるで震災の悲惨さを静かに語りかけるようでした。

私も含め観光客は一本松に向かって手を合わせ、震災で犠牲になったみなさんの鎮魂を祈りました。

実は、奇跡の一本松駅前にお楽しみがあるのです。

「八木澤商店」という醤油の醸造元が出店しているショップです。

八木澤商店そのものは車がないと行けませんが、このショップでおよその商品を買うことができます。

醤油の種類の多さに驚かされます。

小さい醤油を何種類か買い、名物になっている「しょうゆソフト」に挑戦しました。

バニラのソフトクリームに少し醤油が混ぜられたアイスクリーム部分はほんのり茶色で、バニラの味にちょっぴり醤油の風味がする絶妙なブレンド具合で、意外においしかったです。

奇跡の一本松を観光した際は是非どうぞ。

そんなこんなしているうちにあっという間に1時間後のBRTの時間になり、再び乗車。

今度は内陸側に進んでいきます。

今度は両側が茶色い高い壁です。

ところどころ交差点がありましたが、そこは両側がすべて通行止めでした。

いずれそういった道路もかさ上げされていくのでしょうね。

BRT陸前高田駅は高台に移転されていました。

周辺にはコンビニや会社事務所など新しい建物が並んでいました。

少しずつ、復興が進んでいるのだな、ということが実感されます。

再び造成された茶色い世界を走っていると、複合商業施設が見えてきました。

「アバッセたかた」という商業施設で、将来的に陸前高田の街の中心部になるところだそうです。

ここにも「まちなか陸前高田駅」というBRTの駅が設置されていました。

近日、陸前高田駅がここに移転になるそうです。

今はまだ茶色い砂漠にポツンとあるオアシスのような感じですが、何年か経てばここを中心に新しい街ができていくことでしょう。

そしてBRTは再び内陸に進み、津波が来なかったエリアを走ります。

「高田高校前駅」、「高田病院駅」と過ぎていきます。

ここも大船渡線が鉄道駅だった頃には自転車や車でしか行けない場所だったようです。それなりの距離があったので、通学・通院の便は相当改善したと思います。

そして目的地の「脇ノ沢駅」へ。

鉄道駅は違う場所にあったと思いますが、BRTの駅は高台の道路上に移転され、駅の近くの「こんの直売センター」に行きました。

ここは様々な海産物の海鮮焼きが楽しめるところです。

やはり海の恵み、獲れたての海産物はとてもおいしかったです。

そして、帰りはBRTでまっすぐ気仙沼に行き、鉄道の大船渡線、新幹線と乗り継いで日帰り旅行は終了しました。
BRT 陸前高田


2012年時点の陸前高田市の様子をテレビで見たことがあります。

当時は完全な更地で、小さいがれきが残っている状態でした。

そこから5年、その変わりように正直驚いています。

これから毎年、陸前高田をBRTで訪れてみたいと思います。

1年間で街並みがどこまで整っているのか。

きっとBRTの運行ルートも変わっていると思いますし、建物も増えているでしょう。

新しい街並みができていく過程を実際に目にする体験はそうそうできるものではありません。

親子で震災学習、まちづくり学習の一環として定期的に陸前高田を訪れるのもお勧めです。

街づくりの様子、そして公共交通の果たす役割を考えることもできますから、是非、マイカーではなくBRTを利用して陸前高田を訪れてみてください。

陸前高田駅


最後になりますが、私が運営している無料副業のサイトを紹介させていただきます。

これからの時代は、会社員の副業も解禁され副業をする人が増えると予測されます。

無料でできる副業も数多くあることを知ってもらいたいと思い運営しています。

参考にしてください。

→【無料副業の紹介サイト】

関連記事

テーマ:知ってますか? - ジャンル:アフィリエイト

コメント

[title]:

テレビメディアを通して震災後のこの地域の情報を知ることは多かったけれど、そこにたどり着くまでの道のりやお醤油のお店などの情報ははじめて知りました。私も同じようにBRTで訪れてみたくなりました。
  1. 2018/02/06(火) 19:51:46
  2. URL
  3. ゆうな #-
  4. [ 編集 ]

[title]:ありがとうございます。

みんなが被災地に行く事が1番の復興支援になると思います。機会があれば、ぜひ行ってみてください。
  1. 2018/02/06(火) 20:29:17
  2. URL
  3. カッチン.com #-
  4. [ 編集 ]

[title]:BRTを初めて知りました

BRTという高速バスの存在を初めて知りましたv-231
知らない人は結構いそうですね?「被災地に行く方法」としてもっと多くの人がBRTのことや、その先にある陸前高田市のことを知ることのできる記事だと思いました。
  1. 2018/02/14(水) 21:12:54
  2. URL
  3. ギターまん #-
  4. [ 編集 ]

[title]:

最近ではニュースで見ることも減ってきましたね。
注目度が下がっていくのが心配です。
  1. 2018/02/15(木) 09:57:10
  2. URL
  3. カッチン #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://krkrkreichel.blog.fc2.com/tb.php/154-046c5aec
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

# スポンサードリンク

# げん玉 金持ちの第一歩

自己アフィリもできるので、お小遣い稼ぎにどうぞ‼︎

# カウンター

# ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

# アルバム

# QRコード

QR

# ぶぶぶろぐ

# ブログランキング


雑学・豆知識ランキングへ

# 日本ブログ村

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村

# あなたのサイトが不労所得に!

簡単!アフィリエイト!

忍者AdMax

# 最新記事